52.7cm

この釣行記を書いているのが2021.7.31です。

 

 

えーと、4年に一度くらいのスパンでしか釣れていなかったので、

今年、令和3年もまさか釣行記が書けるとは思ってもいませんでした。

 

今日はコロナワクチン2回目の接種でしたので安静にするため釣りに行きませんでしたので、今、書いてます。

 

ただ、釣果日からだいぶ時間が経っているのでうる覚えの釣行記事となりますこと、

それと、文脈はごちゃごちゃ等、何卒ご容赦ご了承くださいませ。

 

2021

 

1月~3月下旬まで、釣りはお休みし、冬キャンプや雪見露天風呂を満喫すべく、

冬の時期は毎週、東北&上越エリア、3月は熱海や伊豆に温泉行ってました。

 

そして3月下旬から、巨べら釣り 始動!

のっこみ狙いで初釣りを開始しだしたが、

近辺のエリアではすでにその前の週に大ハタキだったと後に聞き、

5月に入るまでの釣行は型物オデコ状態が続きました。

 

4月前半、ダム上流、浅場での底釣り

鍬とスコップ持参で少しでも水深稼ぐために穴掘ったり、

周りにツツジ爆弾差し込んだり、いろいろ準備はしてみたが、

ほとんど釣れてくるのは鯉と亀。

たまにかかる50前後の巨べらもスレでしかあがらず。。。。

心も折れてましたね。

他上流域でも撃沈が続きました。

 

 

 

それと、今年2021は底釣りでいまだ1枚もへら釣れてません。

「春ののっこみ」

底釣りで床休めとかして巨べらが釣りたい!

そんな妄想を夢に頑張ってた3月と4月。

 

 

撃沈でした。

 

毎年4月の5日前後が鉄板で七里川温泉で祝杯予定が、、

あの頃はいずこへ。

。。。_| ̄|○

 

 

やっとのこと来た1枚も

今年の初ベラだって4/10です。

それも 放流べら( ノД`)

GWまで型物は皆無でした

 

でも初物はサイズ関係なくうれしいもんですね(^_^;)

 

4月中旬からは上流域での底釣りは終了させ、

中流域にポイントを変え、宙釣りにシフトチェンジしました。

 

だが、まだ寒いのか、中々アタらないし、サワらない、

こんなんだから、道糸1号まで細くしたり、

ハリも6号、ハリスも0.6まで落としたり、ちっちゃくグルテンつけたりと、、、、、

自分らしからぬ動きをしてしまい、

そのおかげで放流べらばかり釣れる日々でした。

 

今思うと、余計なことして遠回りしてしまったかもと反省しています。

 

 

 

 

 

そして5月上旬。 

 

 

ミジンコが湧き出す時期、天の川のようにミジンコが帯状に

水面に現れだしたと同時に、水面に巨鯉がスパスパとミジンコを狂ったように

吸い出し始めたのを確認できるようになってからは状況が一転。

 

仕掛けもいつものサイズに戻し、エサもいつものエサに戻します。

本当は真っ白い大きなまーるいエサでデッカイへらを釣りたいんだけど

理想と現実はちょっと違い、中々真っ白いエサには食いついてくれないようで、

すこーし緑色足してますw

 

GW頃にはやっと尺半1枚でたと思ったらその翌日には49が釣れだし、

土日しか釣行してませんが5月の3週目には48、

4週目には495などジャンボ帯がお目見えするようになり

50の域が見えてきたかとちょっと安堵した記憶があります。

 

いつもは50以下は網から出さずに仮置きして検寸のみでほとんど写真撮らないんですが

悔しいとき、たまーに網から出して撮影します(^_^;)

ちなみに尺半上などは 5.6.7月のカレンダーで釣果確認できます

それと、今年と去年で違ったところが何点かあります。

去年は4寸クラスが大量に釣れた嵐みたいな日も多かったけど、

今年はそれは無い。

逆に、6時間ノーアタリだが

その日、数回あるかないかの貴重なアタリで乗ってくれば

48、49クラスの日が多かった5月。

 

あと、今年はワタカが全然釣れなくなりました。

去年巨べらと同じサイズの口を持つ邪魔なワタカ

今年、多分トータルで5,6匹しか釣っていない気がします。

色々対策しているってこともありますが、ワタカ釣れなくなりましたね。

 

それと、今年は、釣果とは裏腹で、1日やってもアタリが少ない。

サワリすら少ない。

なんとなくさわっている?ってうっすいサワリだけ。

 

以前なら心折れる前に、手しな変え品、色々チェンジしてアタリを出したり

してましたが、今年は、ぐっと我慢しました。

 

特に気にして釣っていたことは、とにかくタナ!

 

ウキがまったく動かなくても、巨べらのかたまりはエサの近くにいる!

感度の悪いウキ。重いハリ。でかいハリ。

エサもボソボソ。

 

繊細な釣りの真逆をあえて試行錯誤で気にかけながら釣りしてます。

 

何が釣れるかわからないがアタったらあわせる?

偶然釣れて50は運?

いやいや。。。。 

数少ないアタリの中でもそこは選んでアわせたいです。

 

ジャミや、放流が食えないようなサイズのエサの硬さや大きさ、そしてハリ。

アタリもサワリもそんなに要らない。

 

クジラが水を吸い込む水流と

サンマが水を吸い込む水流の力。

 

クエ(モロコ)をかけるハリの大きさと

タナゴに使うハリの大きさ。

 

極端な例えですが。。。。。

 

放流べらがつっつく位しかできないサイズと硬さ

ジャンボが何とか吸い込めるサイズと硬さとか、、、

 

そんなこと言っても

最後エサなくなり、藻べら単品を素練りでガッチガチのちっちゃく丸めた硬いエサに

それまでアタリもなかったのに急にズバッとウキが入って

48釣れたりするから、、、、ホントわかりませんが。

 

できるだけアタらないようにする仕掛けの雑さ。

ウキの大きさと浮力とハリ重、エサ重とのバランス。

 

さらに、、、、竿でウキとエサの意図的な動かし。

(あくまで誘いではないと思いながらやってます)

 

今年は去年以上に4寸以下がアタらないよう

エサや状況対策しながらセオリーの真逆の対応で竿動かしてます。

 

 

それと、今年、見て感じたことは、

自分が釣りをしているポイントだけかもしれませんが、

思っている以上にこの時期「巨べらのかたまり」は水面に近い層にいると思います。

そして、巨べらの水流でもサワリが出ない距離に巨べらは溜まっています。

エサのすぐ近く。

だがウキに反応しない距離。

 

エサを左右上下に竿で引っ張るとわかります。

そうすると急に消し込んだりして、アワせると500円玉サイズの巨大なウロコがかかってきます。

1日まったくあたらなくても巨べらは近くにいるんです。

こんな状況を今年何回も経験してます。

この状況を対策して釣れるほど答えはまだ出てませんが。

 

 

あと、ワタカが釣れなくなった代わりに

アタリを出そう、寄せようとすると

今年はいつもより大きく育っている35cm前後の放流ベラが入れ食いになってしまうんです。

なので寄せようとしたらダメ。

放流に混ざって尺半とか、もちろんそんなのもダメ。

放流2枚連続出来たら もうエサ捨てて作り直すことが多いです。

 

あくまで個人的な意見ですがそんな気持ちで今年は釣りしてます。

 

釣行記なのに余談が多いwwww

 

それと、今年、経験したことがありまして、、、、

水面から偏光グラスで白いエサが見えるか見えなくなるかのタナ。

約2.5mほどのタナで宙をしていた時、

もちろんその日もまったくアタりません。

 

しかし、うっすら見えるその白いエサがたまに見えなくなったり

また白くぼやーっとみえたりしてる中、

動かないウキを見ずに、水中深くに見える2つの白いエサを偏光レンズで

集中して眺めていると、、、、うっすらと魚影を確認できる時が数回ありました。

 

道糸の周りに巨べらがトルネードしながらびっちり居るじゃないですか!

もうびっくり。まるでDNAの構図のように。

こんな感じで巨べらがうじゃうじゃ。

 

ほとんどの魚が下向きで道糸の周りにいるのにウキはサワリすら出ません。

まるで魚の側線で感知しているかのように、、、、

道糸から一定の距離を保ち道糸に巨べら達が巻き付いていました。

 

巨べら達は、ほとんど動いていませんでした。

 

水質がクリア気味だったからわかったことで

こういうことがあるんです。

 

普段水質濁って見えなくても、こんな状態になっていると仮定して

道糸を左右前方にずらして確認しています。

食い気がなくアタリが無いといつもこんな感じなのかもです。

 

下に沈んでいくえさの粒子よりも、

水面に浮いてくる軽い麩エサのカスを食べるように口パクパクしてました。

 

それからは、濁っていて水中が見えなくても、ウキが数時間まったくうごかなくても苦になってませんw。

だってそこにジャンボはたくさんいるんだもん。

 

1日の中で、食い気がでた一瞬のアタリだけ逃さないように心がけてます。

だけどそういう時に限って人間の忍耐の狭間、

まばたきやよそ見、背伸びなんかして握りから手を離したときに、

狙っていたアワせたいアタリが出たりするもんです。

 

だから、たまに、わざと体をのけぞったり、握りから手をはなしたり、

竿先をブルブル動かしたり、視線をわざと横にはずしてみたりしてますww

 

 

ここからやっと釣行記っぽいのがきます。

 

 

 

5/29(土曜)

 

 

 

竿は6尺、チョーチンからスタート。

道糸2号 ハリス1.2号(45-70cm) 

ハリ 丸袖スレ20号

マッシュ2 水2 もじり1 藻べら1

 

今年の印象は、とにかくアタリが薄い。

 

アタらないからと放流べらの地合い作ったらその日はアウト。

 

それと、この日も、去年悩まされてたワタカの猛攻が全くない。

 

ほんと今年は1匹もワタカが釣れない日も多く、

朝の一投目、落ち込みで消し込むアタリや白エサが粘ってきたときにたまーにワタカがかかる程度になった。

 

だが釣れてくるワタカは去年よりもさらに成長している。

 

もう、ニシンか!ってくらいでかいw

 

ワタカ食べれるのかな? 塩焼きにして一度食べてみたい。。。。

(誰か食べてみてほしい。。。)

 

 

とにかくアタリが遠い。

魚いないのかな?ってくらいアタらない時間がずっとある。

まるで水たまりにエサ打ってる状態。

 

2時間打ってもノーアタリ。

竿を11尺にチェンジ。

すると数投で小さいサワリからのドスンアタリで46ゲット。

エサ替え時と竿替え時は気を緩めない!

率高く良いアタリが来ることが多い。

 

 

しかし46の後、続かない。。。。

アタリもなくなった。

 

1匹だけ通り掛けの1枚とかいう人いますが

前記述で述べたようにエサ近くに巨べらいっぱいいるはず。

「アタらないだけ」を信じよう。

 

 

あと、たまに通るバサーのボート。

自分は全く気になりません。

前進スイッチ入ったまま近くを通ってくれても全然構いません。

逆に大波ウェルカム!

 

ただ、近くで急にエレキのスイッチ入れられると

魚がピューっと一斉に逃げていく姿や

水流の動きを何回も見たことありますので

そこは勘弁です( ノД`)

 

 

余談ですが、最近のバサーの魚探は高級で優れています。

まるでマグロのソナーのように前方を映せるそうで

しかも魚体も1体1体を認識できるらしく、

着水して水中に落ちていくルアーまで

モニターで把握できるらしい。

 

もちろん、へら釣りの上下のエサ2個も

ソナーで丸わかりらしいww

 

泳いで動いている魚が画面で動き、

エサを食べるとこまで画面に映りわかっちゃうらしいスグレモノ。

 

そんな高価な魚探をつけている素晴らしいバサーの方に

たまに声をかけさせてもらう。

 

「すみませーん。エサ打っているタナ、へらいますかね?」とw

 

すると、離れた場所から魚探ソナーでウキ下あたりを見てくれる。

 

ある日は、

「エサのあるタナには居ないけど、もうちょっと上のタナに大型がダンゴ状態にいますよ」とか、

そしてまたある日は

「デカいのが数匹3mラインに見えます」とか。

 

それまでノーアタリだったのに

バサーから言われたタナにエサ落とした瞬間に尺半上出ました!!

 

逆に、またある日は

「なんにも見えませんね~」と。

心が折れる日もありますww

 

その魚探はガーミンのライブスコープという商品らしいです。

フルセットでウン十万から100万だとか! 

超高価です。欲しいw

youtubeでいろんなチャンネルで商品紹介を見ることができます。

 

バス釣りブームも上昇中なのにへらは衰退の一途。

近所の釣具屋さんのへらコーナーの閑散さ。。。。

 

 

話は戻り、、、11尺で46ゲット後、またアタリが遠くなり

落ち込みで一瞬止まることが数回あったので

ブルーギルかもだけど、今度は9尺にチェンジ。

 

 

9尺 道糸2号 ハリス1.2号

ハリス長 45-65cm

エサ同じ

 

 

アタらない。

 

でも、ナジむまでにウキがちょっと動きに変化がある。

ブルーギルかワタカが追ってる?

かもしれないが、そこは、信じてすぐさま8尺にチェンジ。

 

 

8尺(8.5尺)

道糸2号 ハリス1.2号

ハリ 丸袖スレ 18号

ハリス長40-60cm

タナ2本半

 

 

 

この日の自分は、なんらかセカセカ色々変えることが多い。

ハリスを長くしてみたり。だめなら戻してみたり。

エサのタッチに気をつけてみたり。

いつもはしないそんな動き。。。。

 

 

そしたらきました

放流べら2枚連荘

 

 

ハリ小さくした途端の放流べら2枚

 

うっすらサワリは放流だったのかも。

 

すかさずハリ 戻します

 

てか、さらに大きくします。

 

 

 

8尺(8.5尺)

道糸2号 ハリス1.2号

ハリ 丸袖スレ 22号

ハリス長45-60cm

タナ2本から

 

 

ハリ重いです。

すぐ錆びます。

キンキン金属音がします。

 

さすがに22号だとさらにアタリは遠くなりました。

 

たぶん放流がつついている感じのサワリ

半目盛くらいしか動かないサワリ

 

スルーですw

 

 

 

あと、自分の中で、ジャンボ帯(48以上)が釣れる時にというか、

釣ろうとしてやっているというか。

意識的に去年からやっている動作がある。

 

昔から皆さんもやっているのか?

それは当たり前のことなのか?

さえも、

情報共有を辞めたコミュ障オガオガにとっては

わからないことですが

サワリも出ないとき

っていうか、

最近はエサ打ちすぐに毎回やっちゃってますが

エサを常に動かします。

 

バサーのワームを八の字に竿を描く動作の要領っていうか。。。

 

説明がちょっと難しいのですが。。

 

手前にゆーっくり引いたり、沖へゆーっくり竿を押し出しウキを15cmほど動かしたり、

右や左にウキを引っ張ったり、縦サソイの要領でウキを持ち上げたり

水中に穂先沈めウキをわざと沈めたりと、、、、

上下 

左右 

手前 奥 

サワリが出るまで、エサが落ちるまで、常に動かすことが多いです。

 

エサ打ち後すぐやりますが、特にアタリやサワリが遠いときだけやる感じ。

 

このウキをゆーっくり動かしている間にアタッたりしますが

その時はあわせません。 

 

ウキを動かすのをやめてサワリを待ちます。

サワリが出たらチャンス。 ドカンとアタることが多いです。

 

サワリが出なければその繰り返し、エサが落ちるまで延々とやりますww

 

「ウキずらし!」

 

ほんとゆーっくり動かします。

奇妙な釣り方です。、wwww

 

 

この日も、22号のハリにチェンジしてからは

「ウキずらし」頻繁にかけていきます

 

 

あと、ウキが流れる事が多いダム湖での宙釣り。

穂先で流れるうきを止めてアタリをまったり、その張ったテンションを外したりしてアタリを探る人は多いと思うが、

流れで張ったテンションを外した瞬間にでるアタリを合わせると自分の場合100%必ずスレがかりしてしまいます。

100%に近いので最近はあわせなくなりましたが、、、。

 

どうやったら流れの時食いアタリ出せるのかホント誰か教えてほしいものです。  

 

 

 

 

ハリス長45-70cmに変更

 

エサ作り直し

 

マッシュ2

もじり1

水2 

 

浅ダナ1本2

 

すこーし下流にウキが流れる水面。

 

上流にエサ打ちし、エサを流します。

右から左約1mのストロークで

「ウキずらし」をエサ落ちまで続ける。

 

      

 

常に動かしているからもあるが

 

エサ落ちが早くなった気がした

 

そこで 

 

浅ダナ一本 ひとつまみ追加

 

ちょっとボソ 

いやボソまでにはならない。

 

少しだけエサ落ちを遅くするため。

溶けにくくするつもりで追加。

 

 

 

しばらくの間

タナ1本〜チョーチンをエサ打ち3回に一度のペースでエレベーター打ち。

探りながら打ち続けると

たまに流れが止まる。


というよりも魚が止めている感じ。


これが何回か出始めてきたので

ウキに集中する。

 

 

じっくり待つ

 

 

かなり待つ

 

 

しびれを切らすくらい待った

 

 

すると!

 

竿8.5尺でタナ2本半を探っていると


AM10:20頃


 

 

感度の悪いウキなのに大きなストロークのサワリ。

 

エサを打ちこんでからエサ溶けはそんなに経ってない早めのサワリ。

 

そして

 

ツツッ!

 

っとアタったが一瞬手が出かがったが手が出ず

万力あたりでガチャっと5cmほど竿の握りがあがり

穂先も若干水面からあがってしまったが合わせず止めた。

 

 

と思った矢先、

 

 

ズバッと4節ほど

入った!

 

これはよそ見してなかったので

ちゃんと竿を上げることができた。

 

 

そして乗った。

 

 

ただ引かない。重いだけなのでぐ~っと竿を引っ張る。

脳震盪でも起こしてるかのように引かないので

今のうちに。

 

上がってきた魚体が水中に見えてきた。

 

デカっ! 

 

大きさにびっくりして隣の釣り人に聞こえるかのような声を上げてしまう。


隣の釣り人から

「でかいの?」と聞かれるも


私、「ヨ、、ヨンパチくらいですかね」

 

あまり引かなかった脳震とう気味に上がってきた魚体を見た瞬間、魚も人間に気づいた?

釣られたのに気が付いたかのように急に走り出した。

ここでようやく1ノシです。

 

去年までならフニャ穂先でボート船体の前や後ろにと

魚に遊ばれてしまうボートでの宙釣りでしたが

今年はどの竿も穂先0.5尺詰めて挑んできているので

遊ばれません( ̄ー ̄)ニヤリ

 

1尺詰めるとビンビン竿になってしまい宙釣りには向かないが

0.5尺詰めるとバランス悪くなるのかもしれませんが

変に胴に乗っていい感触が作れてます。

(竿によるかもですが)

 

 

そんなこんなで1ノシあったのみ

すんなりランディング!

 

乗ってからは、普通に引けてすぐ掬えた。

 

ただ、水中で見えた感じよりもタモの中のジャンボはさらにデカかった。

 

いつもだと、

タモに魚を入れたままスケールに「仮検寸」で乗せて

大体のサイズを確認するんだけど、

この魚だけはそんなことはしなかった。

 

 

仮検寸など無用!

明らかにデカい。

 

タモを水面に浸し、魚体を休ませておき、

ボートの後ろを向き、カバンから

養生シート、カメラの三脚。

そしてエサボールに水を満タンに張り、

養生シートと検寸スケールに水をたっぷりかけ

いつでも検寸できるスタンバイ。

 

 

ここでアクシデント

 

 

検寸しようとタモを水面から持ち上げると

「ミシッ」と玉枠と玉の柄のコミ部分から嫌な音が、、、

 

水面からの上げ方が悪かった。


タモ枠 半折れしました泣

 

だって魚重いんだもんw


 

 

隣で釣っていた釣人に

「現認と撮影おねがいしま~す」と声をかけ。

検寸。52.5 

帰宅後、自宅で画像拡大し再確認すると

 

 

52.7cm

 

 

琉金のように尾っぽが長く、ヒレも痛んでなく綺麗だったので

長寸も出たんだと思います。

 

手持ち写真は隣釣人に撮影していただきました。

 

ほんと 撮影感謝です。

 

余韻に浸って、そのあとは1時間くらいボーっとしちゃってました。

釣り再開したあと何枚釣れたかも記憶にないほどwww

 

 

 

オリンピックのように4年に1度の50上ペースでしたが

去年に続き今年もゲットでうれしい限りです。

 

サイズも自己ベスト歴代2位となる大きさで

2007年以来の「14年ぶり」の52cmオーバーとなりました。

 

そして去年同様、釣れた時は自分で祝杯!

 

ちょうど横浜では蔓延防止等重点措置適用時期でしたので酒類NGでしたが

幸せな時間を過ごせた5/29でした。

 

 

釣れた時にすぐ釣行記書けばよかったんですが

ズルズル5.6.7月の宙釣りシーズンを楽しんでしまい

記憶も薄れつつ支離滅裂な文章となってしまいました。

それと今回能書き多くてすみませんでした。

 

 

 

また何年後になるかわかりませんが釣れた時またアップします。

 

 

誤字脱字は後日訂正修正いたします。

 

 

文脈乱文 失礼しました。

 

 

 

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今後の教訓

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「竿から手を離した瞬間 よそ見をしてると竿は水中に持ってかれるので注意」

(今年、すでに2本、水中に消えて逝きました泣)

 

「急にアタリがぱったり消えても巨べらは近くにいる」

 

「アタリが遠いからと待てずに変なアタリに合わせちゃうとスレるので待つべし」

(今年すでに3枚の50上とスレでもご対面してますw)悔やむ、、、。

 

「マッシュ単品のやわらかーい白い大きなエサで50上釣りたいがそれは妄想だけにしとく」

 

「長幼の序をわきまえ諸先輩のアドバイスや意見は素直に聞くが、その前に真逆を試してみる」

 

「50万~100万円するガーミンのライブスコープ魚探ソナー所持バサーは神。」

(もし水上で出会えたら、へっぽこへら師のプライドは捨て水中の状況をすぐ聞く事。)