こんにちはオガオガです。
今年も釣行記が書けることができ嬉しく思っています^^
去年2021年は、8月全滅丸オデコ、9月は秋の荒食いは自分にはなくかろうじて45,47の尺半上2枚のみ、
その後はオデコ続きで絶不調で心が折れ、10月中旬で釣り道具はクローゼットに。
いつもよりもだいぶ早いオフシーズン突入
オフの間はソロキャン、温泉、サ活、オタ活などで3月までまったり過ごしてました。
そして2022年3月中旬
ここでようやく初釣り
初ベラでジャスト40がきて幸先のいいスタートを切り
今年は調子いいかもなんて思っちゃったりしてた3月。
そこからはちょこちょこ通い、4月の乗っ込み時期にはおかっぱりメインで車中泊を繰り返しながら結構今年は狙いに行き、
毎年4月の上旬は釣れると確信して釣行しているため、釣れた祝杯も準備して釣行するのですが今年も撃沈でまた今回も傷心ヤケ酒釣行となった。
3月の初べらから、春先は1日ノーアタリがほとんど。
魚がウジャウジャいる期待値マックスの乗っ込みの日でもジャンボもチャンべもスレのみ。
魚は見れたが結果はオデコ続き。。。。
4月も終わり、5月からは宙釣りにシフトチェンジしたものの5月もオデコ。
へらぶな? なにそれ? 最近見てないな~って感じでそんな4月と5月(泣)
半年も竿を握らないと釣り勘も鈍く、何もできずにエサ打ち後はボーっとウキを眺めるだけ、、、
やっとアタリがでてもワタカかブルーギルのみ。
小さいヘラさえ釣れないおでこ地獄が続く。
仕掛けを細くとか、ハリを小さくとか、小さいグルテンとか、セットで釣るとか
色々考えることもせず1年一貫してほぼ仕掛けサイズは変わらず、
遠くのウキは見えづらいため長竿も使わず
今年の春先は11尺までの短竿数本のみ。
「春くらいは短竿で釣らせてほしい。。。」
そんなかんじで5月も終わってしまい
春の良い時期に小べらさえ釣れない3か月だった。
3か月もオデコだと
もう心は折れまくりで、、、、。
それとちょうどストックしているマッシュが6月半ばで底をつきそうだったので注文すると、
根菜類の高騰もあってか、いつも使っていたマッシュが入手困難となり購入できず代替品の米国産を初めて購入。
6/19からはこのマッシュ。↓
初めて使うマッシュの第一印象は「軽い!」だった。
しかしそのマッシュに変えた途端釣れるというw
3か月ぶりに釣れたのがコレ。
正確には初ベラの3/19から6/19までがオデコ
小さい魚だけど嬉しい^^
この日(6/19)はこの35cm1枚で終了。
ハンベっぽい顔w
そして次の週末の6/25(土)
ずっと9.5尺と11尺の2本の竿だけでやっていた3ヶ月間。
この日もまったくウキは動かない。
バサーのライブスコープという高性能魚探で見てもらったら「魚映らないね」とwww
で、うじゃうじゃいるところを教えてもらいそちらに移動。
移動した途端から下船時間ギリギリまでアタリが続き44頭に4枚の釣果。
「やっぱ居るとこにエサ打たないとアタらないんだな~」
「明日もここでやろう!」と思い翌日に期待して納竿。
しかし夜にふと寝ながら考えていると久々40上1枚出たけど
「でも44止まりなわけで、、、」。
「やはりいつものポイントで頑張りたいけど、、、」
なんて考えながら就寝。
そして翌朝6/26(日)
昨日釣れたポイントに入ります。
今日の天気はピーカン。気温31℃まで上がる予報で、朝から猛暑。そして日曜日ってこともありバス釣りの釣り人だらけ。
状況はいつにも増してよくないかも。
だが水位は満水。水質はアオコで濁りはまずまず。
そして風速7 Mの強風で白波がたち、人の気配も消してくれそうなのが期待できる要素もある。
今日の狙うタナは水中のエサが目視で見えなくなるギリギリの中層。
久しぶりに使う8尺竿でタナ1本から開始。
竿8尺
道糸2号
ハリス1.2号(40-60cm)
ハリ丸袖スレ22号
エサ マッシュ2水2.5もじり1藻べら2
タナ1本~チョーチン
バサーに教えてもらった前日の好釣果ポイントで昨日は9.5尺竿を出したが今日は8尺のせいかまったくあたらない。。
「日によって変わっちゃうのかなー」と思い、エサボール1杯だけ打ち、なぜかこの日はサクッと迷わずいつもの所にポイント移動。
移動したいつものポイントでも8尺のまま開始。
偏光グラスをかけてエサが水中で見えなくなるタナを探し8尺1本からスタート。
あたりは遠いが朝タナだとブルーギルのような動きのサワリはある。
今日は朝から下流に向かうきつい流れがでてるが魚がいる時だけ流れは止まる。
そして早い時間にカシャカシャっていうあたりで38 CM が1枚。
そのあとしばらくモヤモヤしたウキの動きだけでエサが落ちてエサ落ち目盛りがでるループが続く。
エサを打てば打つほどアタリも遠くなっていき、ウキ一本分づつタナを深くしチョーチンまで行ったとこでサワリさえもなくなった。
それから2時間ほどノーアタリ。
いつものお決まりダメダメ終了パターン。
竿変えようか、、悩んではみるが、もうめんどくさいのと、ピーカンだし暑いしで、
「いつものように下船まで釣れないならもう短竿でいいや」と、あきらめ感も出始めたが
そのあとエサを2ボール打ち、竿は8尺のまま、さわりもあたりも全く出なくなったので
朝飯休憩をはさむ。
昼食後の再開時は今度はウキを一気にさげ、また棚を1本まで浅くしたらサワリが出始める。
ブルーギルのタナに突入したようなサワリ。。
ハリがデカいからそうそう食われないけど、エサを押すようなアタリがたまに出る。
でもサワリだけでエサを落とされるの繰り返し、、、。
10時が過ぎ、ここでちょっといじってみる。
諸所変化替え↓
ハリス1.2号(55-80cm)
エサ マッシュ2水2もじり2藻べら0.5
タナ1本半
下ハリが隠れるギリギリの小さいサイズでエサ付け。
上バリは手のひらでぎゅっと握るだけの大きなエサ。
そういえば最近、エサを付けてるとき、毎回寿司職人の気持ちになるのは自分だけだろうか?www
エサ持ちが少し良くなったのとトップが水没するようになったのでそのまましばらくボケーっと打ち続けていると
手を離してよそ見していた時ウキがスパっと水中に入った。
ほんとシュパッ!って感じで、、、。
ウキは水中に入って止まってるのが見える。
急いで竿を握り、もう間に合わないかなーなんて思いながら合わせると間に合ったwww
普通に取り込めたその魚は「でかい」。
大体のサイズを確認するため玉網に入れたまま検寸台へ。
49.3くらいある。
「え?やばっ。」
「やっぱデカいのココにいるじゃんか!」
久々のジャンボでびっくりはしたが結構冷静で、いつもならすぐ検寸写真だけでも撮るんだけどこの日に限っては、
「ってことは、同種同サイズ群が今日はまだまだ居たりするんじゃね?」と。
493は玉網に入れたまま水面でしばし休憩しててもらい
これはもしかしたらと思いすぐに次の餌うち。
するとすぐに大きなサワリから早いうちにまたウキがズバッと入った。
アタると思ってエサ打ちしたので竿は握ったまま、
もちろんよそ見もせず最初からウキを凝視していたので
「よしキタ!」と合わせるが
空振り。。。。。。
「えー?」
だけどアタリ方としては自分の大好物なアタリの種類だ。
さっきの493もそうだけど、あたった時のウキの動く勢いがすごく明確で、
やっぱデカい巨べらほどアタリの種類って違うよな~と感じれるほどのハキハキした自分が大好きなアタリだったw
スレアタリにも似てちゃうけど、そんなはっきりしたアタリ。好きです。
ここでさらに変化替えする。
2つまみほど藻べらを握り、パラパラふりかけて麩を差し
気を取り直してすぐ二度目のエサ打ち。
「493ちゃん、ちょっと待っててね」
「これでアタリこなければ写真撮るからね」
なんて考えながらウキを凝視!
しかし今度はエサ打った途端に、、、
せっかく流れが止まっていたウキが流れだして釣りづらくなる。
「あーあ、、、おわったか?」
この急にウキ流れちゃうパターンは大嫌い。
すごく流れるので竿を上手までゆっくり引っ張り、そして道糸を緩める。
そんな操作を繰り返していると流れが出てテンションかかっていたウキが
流れから少し逆側に戻り流れが止まったのがわかった。
ウキが流れず道糸のテンションが外れたので、
すかさず穂先を水面からあげ、ウキから穂先リリアンまでのあまってる道糸を
少しでもたるませないようにしウキを凝視。
ウキがふわふわ動き出した。
でもストロークは大きくない。
ジャミがさわっているようなかすかな弱いストロークのサワリ。
エサが溶け、エサが小さくなっていくほど、サワリも少しづつ遠くなり、
エサ落ちまでいかずエサが残っている状態でウキがピクリとも動かなくなった。
が、そしてその10数秒後。
10:40頃
ウキが上がるもなく、サワリなく停止したままから
ウキがシーンとしてたとおもったら急に「ズバッ!」と入った。
ウキ動かずとも今回はずっと握ってウキ見てました。
今日3回目の視力の悪い自分でもはっきりわかる大好きな大きなアタリ。
瞬時にあわせる。そして乗った。
引きは重いだけのいつものパターン。
水中に魚が見えてきたが、空気を吸わせる前に今度は沖に走り出したので
船上で立ち上がると同時に無理くり力で竿を立て、
いっきに水面まで顔をだしたらあとはすんなりタモIN。
さきほどのタモの中に居るまま魚を掬う。
タモの中に2枚ならび、493より大きいのが一目瞭然。
魚体はさっきの493よりも腹パン。
でかい針が小さく見えるほどの口のデカさ。
「またやっちゃったよ」
ここで493ちゃんとはおさらばする放流w
検寸です。
検寸には準備がいりますw
なるべく魚体を傷めないようレインシートを広げ水を張り、
アルミスケールは猛暑で熱く焼けているので水かけて冷やす。
スマホのカメラを起動させ、ここでやっとタモから取り出します。
尾っぽの先端を目盛に寄せると
51cm
久々だったことももちろんだが、
493のあと、すぐにエサを次打ちしてからの狙いがイメージ通りでのゲットだったので
それも重なり充実の結果で足震えながらの大興奮でした。
すみません。
久々すぎてヘラ持ち逆に持ってしまいましたねm(__)m
手持ち写真 きれいに撮影していただきました(感謝)
3か月以上ずーっとオデコが続き、なんとか報われました。
オデコだったことを振り返ると、結構反省点もあり、
やっぱボーっと釣ってたらだめなんだな~とw
あと、釣れるときって、何らか所作に変化をもたせた時に結果が出てることが多いような、、。
今期は、いつもしないようなハリス長にしたり、去年までは極太パイプトップ22CMを使っていたがどうにも動きが悪かったので、
あっ、動きが悪かったと言うか、ただ魚がいなかっただけかもしれないが魚がいればウキはちゃんと動くと思いますが、
魚がいない水たまり状態にエサ打っていた3ヶ月だった。
あえて22 CM のパイプトップを18 CM のパイプトップにし、エサ落ち目盛りを上から4目盛に設定したり。
なんせ針が重いからトップギリギリのところでなじみを水没しないようにエサの重さ気を付けたり。
あっ、軽いマッシュに変わったのもよかったのかもとか。
あとここぞと思い食いアタリを待つときに麩を刺したりとか。
でも結果釣れたのが493と51だしで、、、。
何が良くて何が悪くてどういうタイミングだったのか全くわからないが、
でも釣れたし。ん~┐(´д`)┌ヤレヤレ
今日はピーカン強風満水アオコ
昨日もピーカン強風満水アオコ
同じようで同じではない状況なのか?
そういえば昨日は周りには鯉が鼻上げしててミジンコ食ってたけど
その鯉の下にはヘラがいっぱい居たが今日は朝から鯉の姿を見えなかった。
昨日のポイントは浅瀬に近い水深3~4m。今日のポイントは水深7m。
鯉が上がってるときは浅場? 気配がないときは沖なの?へら玉狙い?
わかりません。
何と何の状況がプラスで働いたのかわからない。
ウキが動く季節?
自分の釣りだと、ハリでかいから中々吸い込んでくれずウキにアタリがでない日が多いけど、
口に入ってくれればそうそう外れない大きさのハリ。だからアタリも大きいのかもとか。
活性あがっただけ? わかりません。
餌なんかも、いつもはマッシュに水2.5そのあともじり1藻べら1.5~2なんで、
比率的に藻べらのなくなる量が減るのが早いので今回持ってきてる藻べらが最後まで持ちそうもなかったのでもじりを2藻べらを1にしたりと、ちょっとぼそぼそ君にしたのでだいぶエサが水中で持つようになったりとか、
餌の貼り付けが今思うといつもと違うような気がしたり、餌をパサつかせたためちょっと重くなり、針にぎゅっとエサを握り締めてエサ付けするると延々と水中に沈んでしまうぐらいの重さだったので、ふわっと空気混ぜるイメージでそーっと押さえ付け多分ボロボロ剥がれるぐらいのボソッとしたエサ付けハリ付けをした記憶があったり。
それが良かったのかは定かではないがほんと何が良かったのかはわかりませんw
一応今後の為にもここでデータとして記述させていただきました。
今期は、マッシュと、もじりと藻べらしか用意してませんw。
ほんとわからないもんですw でも釣れてよかった
それと、宙釣り
マッシュの消費が激しいのが難点。
一か月で10kgなくなりますww
同じくめっちゃ減るもじりと藻べらも今期は箱買いです
( ノД`)シクシク…
そして、51釣れたあとはすぐ納竿し帰宅。
祝杯あげに出発です。
普段 お寿司は回転寿司にいつも行きます。
ただ、ゲン担ぎと願掛けのつもりもあり、
50上が釣れた時だけ、自己祝杯をこめ、廻らないトコ行くことにしてますw
そして今回は銀座に繰り出し
美味しいお酒をとお寿司を堪能してきましたw
また来年2023も釣行記が書けるかはわかりませんがお寿司食べたいんで粛々と頑張ります^^